
マインドコントロールとお散歩で安産だった出産秘訣を教えます!
こんにちは、Muguuu編集部のサティコ(@m.nene521)です!
突然ですが、私、2回出産経験をしております!
2回とも比較的安産な方だったと思います。
今回は、「今から出産予定なんだけど痛そうで不安」もしくは「産むのが怖くて妊活すらできない…」という方に少しでも不安を取り除くための”安産だった話”をします!
1人目の出産エピソードをレポートしますね。
マイナスなイメージしかないと絶対怖くなるので、安産で楽しそうなイメージを持ってもらえるといいなぁ♪
フジハラレディースクリニックの出産方法

私、実家が庄原で1人目だし何かと不安だなぁと思い、里帰り出産をしました。
それまでの検診は、安佐南区山本にある「フジハラレディースクリニック」に行っていました。
姉もそこに検診で通っていたのと、近くで車で行けるところがいいいなと思って決めました。
大して調べずに決めたため行きはじめて知ったことが…
出産方法が思っていたのと違っていたんです。
フジハラレディースクリニックでは、『ソフロロジー式分娩法』で、怖くない!痛くない!笑顔の『つぐお式出産』を実践しています。
「つぐお」は先生の名前で、先生はとっても変わった方でお医者様というイメージからかけ離れた面白い先生です!
母親学級は何回かあり、そこで落語でソフロロジー式分娩法を説明をされることもあれば、着ぐるみを着てる時もありました!
クリニックの外に大きな看板があり大町方面から見える看板は先生が着ぐるみを着ていらっしゃいますw
先生は、「世界で一番幸せなお産をしよう! あなたのお産を楽しく変える魔法のことば50」という本を出版されていて、”出産は怖くない。楽しく出産できる”と思える魔法の言葉が書かれています。
先生は、お産をもっと楽しく素晴らしいものにするために、検診最後の日、里帰り出産する私に魔法の言葉「怖いと思わず、幸せな出産をしよう。」を言ってくださいました。
自分で自分をマインドコントロールすることが最も重要なんですね。
私は、その魔法の言葉のおかげでしんどいと思わず楽に出産ができたんだと思います。
ちなみに2人目は、フジハラレディースクリニックで出産したよ。
勘違い破水で予行練習
予定日が12/7だったので、約1ヶ月前の11/9に帰省しました。
ここからは、1週間ごとに検診に行きます。
少しでも楽に産みたいと毎日犬の散歩に40分くらい行っていました。
臨月に入ると、足はパンパンに浮腫み先生に散歩の時間を減らしてと指導が入りました。
ただたくさん歩けば良いわけではないそうです。
それからは20分程度の散歩にしました。
11/22になんか破水ぽいものがちょろっと…
破水にはドバッとでる時とちょろちょろ出る時があると聞いていたので、「ちょろちょろ破水かも!?」と思い、初産で心配だったので病院に電話しました。
するとすぐ来てと言われ、お母さんに運転してもらい飛ばし気味で向かいました。
お母さんは、痛いとか血を見るのが苦手なタイプ。
運転にもすごい気を遣っているのが、怖そうな顔からすごい伝わってきて、「代わろうか?」と声をかけたくらいです。
が、なんとかお母さんのビクビクした運転で着いて、診察。
破水は、ただの勘違いだったようでした…
まだ子宮口は開いていない状態ですぐに帰宅。
「お母さん、車飛ばしてくれたのに、ごめん…」
お母さんは、優しく「本番の予行練習ができたよ。」と言ってくれました。
少しでも不安に思ったら、病院に電話して相談することをお勧めします!
病院に着いてわずか3時間で生まれる
ちょろちょろ破水が出る
予定日から6日前の12/1朝6:00過ぎ、なんかお腹が痛い気がしてきた。
初めてのことで、これが前駆陣痛だったのかと後で知ることになります。
この日が検診日のため、布団の中で小さな痛みを耐えていたら、トイレに行きたくなってきて…
トイレに行くとオリモノみたいなものがちょろちょろと出てました。
前回の勘違い破水があるせいで、申し訳ない思いから、なかなかお母さんに言えずにいました。
家族の朝支度のバタバタが落ち着いた8:00頃に伝えて、病院に電話することに。
病院から、検診時間の始まる9:00に来てくださいと言われ、入院グッズも準備。
ドバッと破水したらどうしようと思い、バスタオルを敷いて車で向かいます。
先日の予行練習のおかげで、お母さんの運転は変な力も入ってなくてスムーズ!
この時の痛みは、我慢のできる痛みで、定期的とは言えない感覚でしたね。
病院に着くと動いた時にちょろちょろと出るようになり、廊下を歩く時に恥ずかしかったのを覚えています。
診察では、破水と判断され即入院。

破水しているから早く産んだほうが良いと先生の判断で促進剤を入れられました。
先生は、「今日の夕方には産まれるかなぁ。」と。
夫に電話で伝えると、「じゃ、急いで帰らなくていいね。」と訳のわからないことをいうので、「すぐ来て!」とキレてしまいました。
怒られた旦那は、車を飛ばしてきてくれて10:30頃到着。
段々と陣痛の痛みがひどくなりこの頃には4分間隔になっていました。
段々と痛くなってきて
11:00には写メを撮る余裕がなくなり、子宮口がもう少し開くまで頑張ってと言われます。
11:30頃「産まれる前にトイレに行ってきて。」と言われました。
けれど、トイレを行くにも一苦労。
陣痛の来ていない時を見計らい移動し、痛くなったら立ち止まり耐える。
なにかの罰ゲームかと思うくらいしんどかったです。
トイレから戻ると主治医の先生がきて診察。
「これは、もう産まれるね!」と急かされ分娩台へ移動しました。
この時は、もうほんとに、痛みがピークで耐えられない状態でしたね!
今ではこのトイレの話も笑えてきますwww
分娩台に上がってからは、あれよあれよと進んでいきます。
この病院はラマーズ法なので、「ひっひっふ〜」と必死にやりました。
呼吸が上手にできなくて死ぬかと思いましたね…
最後は、赤ちゃんの呼吸が小さくなってきているからと、先生が私のお腹に馬乗りになってお腹を押さえます。
夫は、先生に言われた通り陣痛と同時に頭を上げる役をしてくれました。
ここまで来ると、なんの痛みなのか全くわからなかったです。
ただただ、早く産まれてきてと願っていましたね。
ここで忘れてはいけないのが、フジハラレディースクリニックの先生の魔法の言葉、幸せな出産イメージです。
いきみ始めてからあっという間

12/1 12:34 元気な女の子が産まれてきてくれました♡
入院からわずか3時間。
産まれる直前にコツを掴んだ気がしました。
コツは、ウ◯チをするようにしてみてください!!大きい声で言えないので控えめに…
夫が夕方に来ていたら、立ち会えていませんでしたね。
キレておいて良かったwww
ちなみにお母さんは怖がりなので絶対に立ち会いませんでした。
出産後元気も残っていて、すぐにお腹が空いていて、お昼ご飯をペロッとすぐに完食しましたwww
少しでも安産にする秘訣とは
壮絶な出産だったけど、病院に着いて入院してから3時間。
しんどかったのは、1時間半でした。
一般的には安産の方だと思います。
陣痛中はしんどかったけど、今思えば楽しく幸せな思い出になっています。
私が行った安産の秘訣は、
- 幸せな出産をイメージ
- 散歩で適度な運動
- 産む時のコツ(大きな声では言えない)
この3つでした。
簡単なことなので、皆さんも参考にしてみてください♪