
まさかの場所で子どもが突然のやけど!対処方法や傷の治り具合は?
こんにちは!
Muguuu編集長の舛井奈美香です。
今日は、わたしの娘 さよちゃんに起こった痛い出来事を紹介します。
日常に危険ってほんと沢山溢れてる!
からこそ知って気をつけてもらいたいという想いで綴ります‥。
まさかの場所で起きたやけど事件
2019年6月、さよちゃんが1歳6ヶ月の時生まれて初めての大ケガをしました。
それが “やけど” です。
やけどって火を扱う場面や熱い食べ物、熱湯でするイメージだったんので、そういう場面ではもちろん気をつけていたんですけど、今回のやけどはまさかのあの場所で起こりました‥
6月でも気をつけて!鉄板は熱くなってる!!

それがここ。
外でよく見かけるこういった鉄板です。
ちょうどこんな鉄板がある場所で転んで手の甲をついてやけどをしてしまいました。

先日お昼の晴れている(そこまで炎天下ってほどでもない)時に触ってみると‥
たしかに熱くなってる!
じゅっとやけどしてしまいそうってほどでもないけど、そんなに気温が高くない日でもこれだけ熱くなるならきっと30度超え+日中ずっと陽が当たる場所にある鉄板だと子供の柔らかい皮膚はやけどしてしまうと思います。
やけど初日からの経過
転んですぐに抱き上げたけど‥

やけどをした日は6月初旬だったんですけど、最高気温が32度もある日でした。
車から降り、そこは割と広くて車も通らないところだったこともあって手を繋がず歩いていたら、突然さよちゃんが転んでしまいました。
転んだ時に手の甲を鉄板についてしまい大泣きをして、とっさに抱き上げたけどもうその時には手の甲が赤く腫れてしまっていて‥
すぐに冷やして、かかりつけの小児科に連れて行くと、

ここじゃなくて、横川にある「長崎病院」に連れていきんちゃい。
広島市だったらやけどは長崎病院が1番いいよ。
と教えてもらったので、すぐに長崎病院へ!
診察を受け、やけどの痕を看護師さんがテキパキと処置してくれました。
軟膏みたいなのを塗ってくれたんですけど、これがよく効くみたい。
数日間ガーゼ交換で通うことになりました。
上の写真は病院から帰ってきて撮ったものです。
手はぐるぐる巻で腕の方まで覆われていてとても痛々しい‥歩けるようになったからって1人で歩かせるんじゃなくてもっともっと気をつけてあげられたんじゃないかとたくさん反省しました‥
病院へ通う日々、その間保育園もお休みしました

次の日。
本人は至って元気だったんですけど、このように手はぐるぐる巻‥
自分で手が使えないのでご飯を食べたりするのが難しかったです。
なのでちらっと見えますかね?
親指だけ出してもらったからマグとかは持てました笑

これはやけどをしてから4日後。
毎日通って薬を塗って包帯を変えてもらってました。
この時は親指、人差し指、中指まで出てますね。
少しずつ手を使えるようになっていきました。
それでもまだ汚れたり濡れたりできないので、保育園はお休みして一緒に過ごしました。
包帯が外れました!!

これはやけどをしてから10日後。
包帯も外れ、この頃には毎日病院へ通うこともなくなっていました。
もらった薬を朝晩塗ってたかな?
ちょっと見にくいですが、手の甲にあの鉄板のあとが残っているのが分かります。
最初は水ぶくれみたいになっていたのがおさまって、かさぶたのようになってきました!
あとはこれがキレイになくなってくれたら‥
よくなったと思った矢先、手足口病に!!

そうなんです、やっと良くなりはじめたと思ったのもつかの間、包帯も外れたからと保育園に通い始めたら、クラスで流行った手足口病をもらってきて、手や足、体や口の周りがぶつぶつに。
手は傷があったところだけにぶつぶつが出ていました。
治るまであと少し!だったのに‥もう少し時間がかかりそうです。
あ、なんか昔のアイドルみたいになってるさよちゃんにはあまり触れないでおきますね笑
手足口病も少しずつ回復、保育園再復帰!

手足口病の発症から3日後。
幸い口の中には発疹ができず食欲もずっとあったので、熱が下がってから登園を再開しました。
この時まだ手のぶつぶつが残っていたから、簡易的なサポーターを子供用のソックスで作りました!
包帯を巻くのは大変だけど、これだとすぐに着脱することができました♪
また保育園の先生方も手があまり汚れないように気をつけてくださったので、とても助かりました!!
ようやく落ち着いてきました!

やけどしてからちょうど1ヶ月。
まだ痕は残ってるけど、赤みが少しずつなくなってきました。
サポーターで手を覆っていたから、かきむしることもなくトビヒにならずに済みました。
そのおかげで傷も広がらずだんだん良くなってきたんだと思います!
完治しましたー!!

また何か食べている写真になってしまった笑
やけどをしてから1ヶ月と2週間ちょっと経った頃の写真です。
手の甲を見てみるともうすっかり痕も消えてなくなっています。
ようやく完治しました〜!
ぷっくりとした可愛らしいおててが戻ってきて一安心です♡
この出来事を通して感じたこと
自分が危ないと思っているところだけじゃくて、思いも寄らない場所が子供にとっては危ないところがあるということが分かりました。
そして、わたしの少しなら大丈夫という気持ちの緩みがこういう事態を引き起こしてしまったこと。
たとえちょっとの時間でもしっかりと親が子供を守ってあげないといけない。
それまで以上に子供と外を歩く時は気をつけるようになりました。
これからより暑くなる季節がやってくるので、お子さんと外を歩く時はみなさんも気をつけてください!!